”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

ゴン太さんの東京都八王子車検場での体験

今日初めてバイクのユーザー車検に行って来ました。
場所は東京都八王子車検場です。
バイクはCB1300で、改造点はマフラー交換・フェンダーレス・バックステップ・ウインカー交換
あとハンドルはそのままで位置を少しだけ移動ってとこです。
初めての車検だったのでいろんなHPを見たり、前日バイク屋に行って話を聞いたりしてから行きました。

バイク屋のにーちゃんの話では、
(1) ハンドルの高さを車検証と合わせる。
(2) ウインカーのポジションを外して行く(ポジションはブルーに変更してあった)
の、2点だけだった。

ハンドルの高さを合わせるに付いてはメジャーも無かったし、どう計ればいいのか良くわからなかったので何もしなかった。
ポジションに付いてはヘッドランプ回りを外さなくてはならなかったので、面倒だったからそのままでGO!!!
(受かればラッキーくらいの気持ちでした。)

結局車検前にやった事は、洗車とヘッドライトの向きをちょこっと弄くっただけ。
ヘッドライトに付いては自分でもわかるくらい曲がっていたので、まっすぐ正面を向くようにしただけです。

そして、いざ車検場へGO!
書類を用意して受け付けへ出すと、「整備記録ありますか」と聞かれ、何も書いていない整備記録をだして「あとで整備します。」と言ったら何も問題無かった。
そんで、ライン検査に突入したんじゃが、検査官(ヒマだったのか?)おらのバイクの横に付いて、「ここにタイヤ乗せてください」とか「ブレーキを掛けてください」とか全部教えてくれた。

ちなみにやった検査は、ブレーキ 光軸 排ガスのみだった。
スピードの検査はやらなかった。光軸もいつやったのかわからないくらい、あっけなく終わっていた。

ライン検査が終わってからは検査官による目視検査だったのじゃが、みんなの注目はポジションランプにしか行っていなかった。結局ブルーのライトは落とされてしまった。
駐車場に戻って配線を外してポジションがつかない状態にしてからもう一度見せたらなんなくOKだった。ポジションの他にはブレーキランプくらいしか見てなかった気がする。車幅とか車高の検査なんかも一切なかった。

費用は
用紙代・・・・・・・・・・30円
検査費・・・・・・・・1400円
重量税・・・・・・・・5000円
自賠責・・・・・・・18970円

総額・・・・・・・・25400円だった。
3万円くらいを予想していたのじゃが、予想より安かった。 \(^o^)/

こんなに簡単で安くすむならユーザー車検は絶対にお進めですね。
でも、検査官が甘かったぶん自分のバイクは自分で検査・整備を日頃からしなくてはならないと思った。
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