”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

斉藤さんの東京足立の検査場でのバイクのユーザー車検

2002/5/22私の愛車のXJR1200の車検を東京足立の検査場でユーザー車検を受けてきました。予備知識はたくわえていったつもりですが、かってが分からず、聞きまくりながらなんとか書類を作成しました。

しかし、別棟に行ったりきたりで初心者には煩雑でした。納税証明のはんこをもらうのに、検査場を出て道路を渡ったところに行かされたりもしました。まだ検査を受けていないのに最終の受付に書類を出したりあたふたしながらなんとか書類を作成し検査にこぎつけました。

東京足立の検査レーンは4輪と共用でした。
まず外観からです。ヘッドライトの上下、ウインカー前後、ブレーキランプ前後、外観をざっとみて金槌で数カ所トントンで、終了。
他のバイクなんかはメジャーで測られたりしていましたが、私はすんなりクリア。

いよいよ機械仕掛けのレーンへ進入です。車一台はさんだ前のバイクの様子を見ていましたがさっぱり分からず当たって砕けろ。
まず、前輪をローラーの間に入れて何か始まるのか待ってみたがなにも起こらずさっぱり訳が分からないので、バイクから離れ詰め所にいる検査官に初めてなので教えた下さいと頼みました。

レーンの出口付近に高速の料金所みたいなボックスに検査官がいてそこでコントロールをしているようでした。まずフロントブレーキ○、リアブレーキ○。スピードは検査はせず出口近くのライト検査へ誘導される。ライト、やり直し。ライト右×
えっ、不合格です。やはりライトは鬼門のようです。検査場の近くのテスター屋さんにライトの調整をお願いするが、後付のカウルがじゃまで調整ができずその場ではずし預かってもらい。またレーンに並び今度はOKが出ました。書類に記入してもらい、最終の受付に提出して新しい車検証とステッカーをもらいました。かなりあたふたしましたが、どうにか車検を通す事ができホットしています。

感想ですが、どうやら東京足立はかなり古い設備のようです。レコーダーも有りませんし、装置も人が操作しているようです。つぎにやるときは、もう少しスマートにできると思いますが。なんせ2年後ですから覚えているものやら。車の車検が少し早くくるからそちらをトライしてみるのもいいかもしれませんね。

最後になりましたが、有益な情報を提供していただきありがとうございました。
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