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いたさん さんの鮫洲の陸運局での体験談

皆さんのお役に立てればと思って書いています。
※このサイトを見て、非常に参考にさせていただきましたので、恩返しのつもりでおります。

東京は鮫洲の陸運局 ( 品川ナンバーのところ ) に 2007 年 1 月 4 日に車検に行ってまいりました。
※ちなみにバイクは 99 年式の GSX-R1300 HAYABUSA です。

8 時 45 分からの予約を取りまして、喜び勇んでさっさと家を出てしまい、7 時 30 分に陸運局に到着しました。

海岸通りから見て右側の建物で、車検に必要な書類 ( 手数料納付書・自動車重量税納付書・継続検査申請書 ) を、朝の 7 時 45 分から販売を開始するそうなので、それまでしばしばヒマを潰し。

7 時 45 分に書類を購入しました。
( 30 円で購入できます。)

窓口の方に「バイクの車検に来ました。」というと、それ用の書類を渡してくれます。

この時点では書類に何も書かないほうが良いかなと思いました。理由は後述。

書類を購入した直後に、同じカウンターに印紙購入窓口があるので、そこの窓口のお姉さんに「バイクの車検で来たんですけど」と伝え、車検の代金 ( 1,400 円 ) と重量税 ( 5,000 円 ) の印紙を購入しました。

購入したといっても、書類ごとお姉さんに渡して「印紙下さい」とだけ言ったら、必要な印紙を紙に貼り付けてくれました。

その後、海岸通りから見て正面にある建物の二階窓口 ( 二階の一番右奥 )に行きました。

そこで書類に記載事項を一通り記載します。

ここに朝購入した書類の書き方の手本があるので、書くならここで書いたほうが間違いが無いです。

記載が完了した後、8 時 45 分の受付開始までの間も暇つぶし

受付開始後、必要書類を一通り提出し ( ちなみに「点検整備簿」は要らなかったです。) 紙を貰ってバイクに跨り 2 番レーンに直行しました。

検査項目としては、ハンドル下の車体番号を見られた後

・ライトとハイビーム
・ウィンカー( 前後 )
・ブレーキランプ
・クラクション

これが終わるとちょっと前進して

・ブレーキのテスト ( 前後輪 )
・車速検知 ( スピードメータのこと ) のテスト

でもって、これが終わると、またちょっと前進して

・ハイビームの光軸テスト

以上でテストは終了でした。

光軸で引っかかりましたが、陸運局の向かいにテスター屋さんがあって、そこに持っていくと 1,600 円で調整してくれました。

で、調整後にまた陸運局の 2 番レーンに直帰して、そのまま光軸検査だけを受けます。

その日のうちに何回やり直しても、追加料金等は発生しません。

光軸テスト三回目でようやくパスしました。

で、全ての検査は終了。

検査終了後に受付のある建物に戻り、朝受付した隣の窓口に書類を持っていくと、新しい車検証とステッカーをくれます。

以上で全部終わりになります。
この時点で時計は 10時00分を指していました。

トータルでかかった金額 ( 自賠責除く ) は、重量税 5,000 円、手数料 1,400 円、書類代 30 円、で、光軸テストの後のテスター屋さんでの調整代金が 1,600 円で、8,200 円でした。

ちなみに自賠責は車検を受ける 1 か月前位に知り合いの損保会社の人にお願いしてました。

今回は光軸テストで引っかかったせいで時間がかかってしまいましたが、これが無かったら、大体 9 時過ぎには陸運局を後にできたと思います。

普段から自分のバイクの点検・整備を欠かさない人には本当にお勧めの方法です。

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