”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

うずまきさんの練馬のバイク用検査レーンでのユーザー車検

2007年5月28日、練馬でBMW R1100Rの継続車検を受けてきました。

練馬は初めてだったのですが、このバイクでユーザー車検を受けるのは6回目なので余り下調べなどせず、ぶっつけ本番で受験しました。結果、光軸の再検査でてこずりましたが何とか午前中に終わりました。

予備車検屋さんによると、練馬のバイク用検査レーンはライトをやや上方に検知するクセ(?)があるらしいです。初めて練馬で車検を受ける方の参考になればと思います。

【事前準備】
・自賠責加入
・軽自動車税納税
・車検予約

【車検当日】
・検査書類購入
 B棟1階の検査書類販売窓口で購入。重量税納付書,検査票,継続検査申請書の3部1セットで25円。

・書類記入
 A棟へ一旦戻って記入例を参考にボールペン&鉛筆で指定通りに記入。総走行距離なんかも書くんですね。

・重量税&車検手数料納付
 B棟1階の印紙販売窓口で納付。5000円&1400円。綺麗に貼って返してくれました。

・納税確認
 D棟1階の納税確認窓口で手続き。

・車検受付
 A棟1階ユーザー車検窓口で記入済みの重量税納付書,検査票,継続検査申請書,自賠責証明書(新旧)そして車検証の各書類一式と車検予約番号を併せて提出。4番レーンへ向かうように言われる。

【検査レーン】
・外観検査
 左右ウィンカー(前),ヘッドライト(High&Low),左右ウィンカー(後),ブレーキランプ(レバー&ペダル)といつも通りの流れ。あれ、でもホーンは鳴らさなかったなぁ。
 それと継続検査申請書で「車検後に定期点検」としたためか整備手帳を見せるようにも言われなかった。今はこんなもの?

・前輪ブレーキ検査
 4輪用レーンのため、バイクは2台まとめて検査に入れます。特に変わったところもなく、いつも通りに終了。

・後輪ブレーキ検査
 こちらも特に変わりなく、いつも通りに終了。検査官にハンコをポンポンとついてもらう。

・光軸検査
 向かって左側のラインには「前進」「ストップ」「後退」のランプ表示器はありませんでしたが、大体の感覚で止めて検査開始。すると屋根から下がる検査指示器に「上」「×」「もう一度」との表示。体重を気持ち前にかけるが結果は変わらず「上」「×」。

 総合判定の検査官いわく『6cm程度上向き』らしい。

・光軸再検査
 一旦検査レーンを出て作戦を考える。実は工具類は持ってきていないため、小手先でどうにかするしかない。。。ヘッドライトを丸ごと囲む後付カウルを気持ち下向きにして再検査を先ほどと同じ左側ラインで受けるが、やはり6cm程度上向きとのこと。

【予備車検屋さん】
 車検場からR254を川越方面に200mくらい進んだ左手(南側)にある予備車検屋さん(田中オートサービス)で光軸調整をお願いすると『範囲内に入ってますよ』と言われる。
 車検場での次第を話すと『4番レーン用には少し下向きにライトを調整するけどそれでも今のこれと同じくらいの位置に合わせる』『体重を前にかけてライトを気持ち下げてみたら』のアドバイスをもらう。調整代800円。

【検査レーン】
 今度は念のため「前進」「ストップ」「後退」のランプ表示器がある右側のレーンに入り、かつ検査中は半クラッチで気持ちノーズダイブさせてみると。。。「○」ランプがやっと点灯。総合判定室の検査官に最後のハンコをついてもらい、A棟1階5番 窓口へ重量税納付書,検査票,継続検査申請書,車検証を提出。ものの1〜2分で新しい車検証とステッカーが交付されました。

光軸検査を甘く見てはいけませんね、やっぱり。予備車検屋さんに今回初めてお世話になりましたが、レーン毎のクセ(?)を知っているのはサスガでした。
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