”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
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M400 さんの八王子自動車検査登録事務所での継続検査初体験


2010年6月に、八王子自動車検査登録事務所にてユーザー車検(継続検査)を受けました。
車両は、平成8年初度登録のドゥカティモンスター400ccです。

当方は、初めてのユーザー車検でした。皆さんの体験談を拝見し、事前準備。必要書類をそろえ、インターネットで検査予約を行おうとしたところ、住居所轄の多摩自動車検査登録事務所はすでに予約が埋まっている状態。しまったと思いながら、陸運局のWebを見ていたところ、継続検査は所轄以外の検査登録事務所でも可能であるとのこと。

インターネット検査予約システムで再確認すると、多摩の次に自宅から近い八王子検査登録事務所は全日予約可能な状態であったので、八王子で第1ラウンド(9:00〜10:15)の予約をしました。

検査当日、八王子検査登録事務所に9:10に着きました。まずは、申請書類等を購入するためにD棟へ。ここで、書類購入の他、代書および自賠責保険の加入も行い、以下の支払いをしました。

■ 検査登録印紙代 400円
■ 審査証紙代 1,300円
■ 重量税印紙代 4,000円
■ 自賠責保険代 13,400円
■ 代書代 1,300円
(計 20,400円)

皆さんの体験談では書類自体は数十円するようですが、代書をお願いしたためか請求されませんでした。ここでは、書類用で、走行距離および車両の色を聞かれました。

D棟で作成してもらった書類一式を持参し、E棟三多摩自動車協会へ。ここでは、D棟で購入した重量税印紙を貼り付けた書類で重量税納付の確認をしてもらうようです。確認はすぐに終わり、次はA棟へ。

A棟は自動車検査登録事務所です。7番窓口で書類一式を提出し、内容を確認してもらいます。このとき、予約番号を求められます。また、定期点検整備記録簿も追加で提出しました。

書類の確認はすぐに終了し、書類一式を持って検査場の1番レーンへ行くようにいわれました。このとき、「検査ははじめてですか?」と聞かれたので、「初めてです」と答えたところ、窓口の方からは「車を駐車場に止めて、事前に検査場で検査内容を見たほうが検査がスムーズにいきますよ」、とのアドバイスがありました。

が、あいにく、他の二輪車がいなかったので、ぶっつけ本番となりました。

とりあえず、検査官に「初めてですので、よろしくお願いします」と挨拶。検査の初めから最後まで付き添っていただきました。

検査ラインに入る前に、まずは、車台番号の確認に続いて、ハンドルロックの確認。続いてウインカー、ホーン、ブレーキランプの確認。ブレーキおよびアクスルシャフト周辺のボルトの確認をハンマーで行いました。

いよいよ検査ラインか?とおもったところ、検査官がリアシートカウルを指さし「これは簡単にはずれるのですか?」との質問。シート裏側にあるカウル取り付けボルトを指さして取り付け状態をせつめいすると、「それでは検査が一通り終わったら、カウルをはずしてまた検査をうけてください」とのこと。

次はいよいよ検査場に入ります。検査官がそのまま付き添い、まずはブレーキ検査。フロントタイヤを定位置まで前進し、フットスイッチを踏むと開始です。ブレーキの合図と共に、リアブレーキペダルを踏みます。LEDの掲示板に「ブレーキ○」の表示がでました。少し前進し、次はフロントのブレーキ検査をおこない「ブレーキ○」の表示。

そのままの位置で、スピードメータの検査です。検査官より「フットスイッチを踏み、40km/hを指したらフットスイッチから足を離してください」。

徐々に表示が上がり、40km/hを指したときにフットスイッチから足を離しましたが、もう一度検査をするとのこと。けれども2回目もNG。

検査官に、どちら側にずれているか聞いてみましたが、その場ではわからないので、後で教えるとのこと。

若干気落ちしたまま、難関?の光軸検査へ。2台並んでいるテスターの内右側の正面へ移動。黄色い線に沿ってすすみ、検査官がたっているところまで移動し、ハイビームに切り替えて検査が開始しました。テスターは自動でおこない、しばらくすると、表示板に「光軸下」(たしか)の表示がされました。

検査官からは、「10m離れた位置で30cm下向きになっています。ハイビームは10m離れた位置でも平行若しくは若干下向き程度とならなければなりませんので、調整が必要な状態です」と、ずれの状態を含めて教えてもらいました。スピードメータは「出過ぎ」でNGだったとのこと。

というわけで、1回目の検査ではNGが3つでした。カウルは、持参した工具で外せばOK。スピードメータは、ケーブルを交換したばかりだったので、おそらく装着し直せば大丈夫かと。問題は光軸です。さすがに昼間は壁に向かっての調整は不可能なため、近所の整備工場へ向かいました。

整備工場で調整をしてもらい、体重のかけ方でも大きく変化するので、検査を受けるときは調整時とおなじ体重のかけ方をする必要がある、とのアドバイスをもらいました。調整代2,100円也。

検査場に戻り、カウルを外し、スピードメータケーブルの装着を再度行い、再び1番レーンへ。

先ほどの検査官とは違う人がいました。2回目の検査で有る旨を伝え、書類一式を渡します。車台番号を確認し、リアカウルがはずれることを確認しました。先行車が検査をしている間、ボルトの締め付け状態やエンジン下回りの確認を行っていました。

先行車が先へ進むと、検査ラインに入り、スピードメータの検査です。検査官が脇に付いた状態で実施しました。メータ読みで40km/hの時に、フットペダルを離すと、LED表示板に「スピード○」の表示が出ました。

次は光軸検査です。光軸調整時と同じ体重のかけ方で、検査をおこない、表示板に「光軸○」の表示がでました。検査官より、「車両を脇に止め、総合判定へ書類を出してください」といわれたので、車両を脇に止め、ガラス張りの料金所のようなところへ書類一式を提出しました。

書類一式をA棟の6番窓口へ提出し、窓口の方からいすに座って待つようにいわれましたが、10秒もたたない内に呼び出しがあり、新規の車検証とステッカー並びに自賠責保険証書を受け取りました。時間は10時45分。使ったお金は、22,500円。

次回の時には、光軸の事前確認とシートカウルを取り外した状態にしてから車検を受けたいと思います。




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