”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

ジョニーさんの和歌山運輸支局でのユーザー車検


H21:3月19日に和歌山運輸支局へユーザー車検を受けに行きました。
バイクは「スカイウェイブ400:少しカスタム」 
オーナーはもうすぐ50歳のリターンライダー。
はっきり言って「おっさん」です。

このバイクの前のオーナーも和歌山でユーザー車検を受けたそうで、とても簡単だったと聞き、私もチャレンジしました。

いくら簡単だと言っても、初めての「バイクのユーザー車検」でしたので、不安はかなり有りましたし、私の住んでいる所から「和歌山運輸支局」まで片道約100kmありますので、何度も受けに行けない状況でした。

しかし皆さんの体験談を拝見すると、バイクショップに車検を依頼すると「5,5万〜6万」 
ユーザー車検だとガソリン代、昼食代を入れても半値以下。
これは行くしかない。

私のバイクは前のオーナーから譲り受けてから、今回の車検までの約8ヶ月間はほとんど乗ってませんでした。
リアタイヤのみ交換して、他は譲り受けたままの状態です。

こちらのサイトを参考にして、3月19日に行って来ました。
バイクの車検は午後のみで14:30スタート(要予約)。

早目に到着して必要書類を購入記入し、いざ車検レーンへGO。

最初に感じた事は このサイトの「車検場写真」と雰囲気が違いました。
和歌山県の車検場はとてもシンプルです。

(1) ブレーキテスト(若い検査係よりマイクで指示有)
(2) 光軸 
(3) マフラー検査(全て検査係が行う)
(4) 車体チェック(ウインカー:ホーンのチェック)

※スムーズに行けば7〜8分でOK・・・・・のはずでしたが、一番気にしていた「光軸」が不合格でした。

仕方なく「テスター屋」に行こうと思い
「若い検査係」に場所を尋ねると
「この近くにテスター屋は無いっす!!」との事。
いやー困りました。

「スカイウエイブ」はデュアルヘッドで調整は難しそうなので「バイクショップ」を探して、土地勘の無い場所をうろうろと 走り回りました。

「某バイクショップ」にて調整してもらいましたが、「検査に通るかどうかは解らない」と言われ
再度「光軸検査へ」・・・結果OUT。
時間も最終のPM16:00になっていた為、
今回は諦めました。


※2回目の検査用書類代¥1,300が必要。

その場で購入し必要事項を記入。
再検査の時は予約は無しでPM13:00から不合格の「光軸検査」のみでOK。
但し不合格日から、2週間を過ぎると再度全ての検査を受けなければいけない。

帰りに「光軸調整」をして頂いた「バイクショップ」に整備代金を支払いに行くと「合格した時に缶コーヒーでいいよ」と言われました。
親切なお兄さんです。


※地元に帰り「某バイクショップ」で今回の経緯を伝えて「光軸調整」をしてもらいました。
私も横で作業を見ていましたが、昼間なのでサッパリ解りませんでした。

ベテランの整備士の方ですが、結構時間が掛かってました。
調整方法を聞いて再チャレンジです。
ちなみに整備代は¥1,500です。

※3月24日「光軸検査」再チャレンジ。
アッと言う間に晴れて「合格」しました。お世話になった「バイクショップ」に缶コーヒーを持って行ったら喜んでくれました。


※総評 終って見れば検査はとても簡単でした。
「光軸検査」も次回は一回で合格する自信が付きました。
自分のバイクを日頃チェックしない所も、注意して見る様になり、とても良い経験になりました。

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