”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4

まPさんの久留米でのユーザ車検体験談

H23年5月久留米のユーザ車検をご報告します。
車両はDRZ400Sです。

前回と同じ車検場でしたので検査は基本的に前回体験談の通り・・・

「ではありませんでした。」

計測機器が変更されユーザーの負担が大幅に増加しました。
検査は以下のように進みます。

(1) DSコース入り口にて
オドメータ及び車台番号確認→外観検査→各灯火類及びクラクション検査

(2) コース内で
排ガス検査(検査官にやっていただきました)

(3) コース出口付近で
スピードメータ検査→前後ブレーキ検査→光軸検査

今回の肝は(3)です。
「スピードメーター検査追加」
「光軸検査の際、前輪がロックされる」
「左足でフットスイッチを操作しなけばならない」

検査官が横についてはくれますが
「電光掲示板の指示に従ってください」とのことでした(汗)
いつもと手順が違うのであせりました。

鬼門の光軸検査について・・・
前述の通り前輪がロックされるようになってしまいました。
でも力技で微妙にハンドルを切ることができます。

また車体が固定されるため前後の体重移動がしやすかったです。
一回目×の方はこれで何とか切り抜けて下さい。

この前輪ロックにより進入角度やハンドルのブレ等での狂いが出にくくなったと思いますので
テスター屋で手堅く調整する人には逆にメリットとなるかもしれません。
私はスーパーの壁でやりましたが(汗)。

今回の費用

用紙代20円(点検整備記録簿含まず)、検査印紙代1,700円、
重量税印紙代4,400円、自賠責14,110円 合計20,230円

以上 ご参考まで。

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