Workshop 2&4 >> 軽自動車編
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ブレーキ(制動機)検査光軸の検査が済めば続いて「ブレーキ検査」になります。車は,その位置のままで動く必要はありません。もちろんエンジンもかけたままです。ギアは当然ニュートラルにしておきます。AT車は,特にNにする事をお忘れないでください。間違ってもPに入れてはダメですよ。P(パーキング)ギアは,ギアをロックしてしまうのでブレーキ検査に成りませんから。(^_^;)エンジンはかけたままにしておきます。ローラーが回転を始めます。「ブレーキをかける」と表示されたら力一杯踏み込みましょう。 本当は,ブレーキの効き具合の基準は細かく決まっているのでしょうが,検査官詰め所のモニターに数字で表示されていても受験者には分かりませんし,このテスターでやる限りタイヤをロックさせるくらいの気持ちで強くかければ絶対に受かります(*注)。なんと言っても結果は,「合格」,「不合格」の2通りしかないのですからね。(^_^;) 続いて駐車ブレーキの検査をします。電光掲示板に指示が出ますので,「駐車ブレーキをかける」とでたら思いっきり引きましょう。これも「ブレーキが利く」か「効かない」かの結果しかありませんから中途半端なかけ方は不合格になってしまう恐れがあります。 以上の検査項目が済めば,「前に進め」の指示が出ますので,排気ガスの検査へ進みます。 注:強くかければ検査に受かるからと言ってブレーキパッドやブレーキオイルの交換を省略するのは止めましょう。しっぺ返しは,自分に降りかかってきますから,交換時期が来たものは惜しみなく交換しましょう。 |
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