”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
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車検ラインへGO!

検査場受付が終わると、いよいよ検査の始まりです。整備さえしっかり出来ていれば、10分〜20分で終わるでしょう。

これから書く車検の流れは、都道府県によって順序などに若干の違いはあるでしょうが、基本的な部分は同じですから、落ち着いて行動すれば特に心配することはありません。

左上の写真は、滋賀県の検査コースで、正面右端がバイクの受験コースです。バイクの場合、自動車とはラインが異なり、特殊車両などと同じラインで行うことが多いようです。受付時に、「何番のラインですか?」と聞いておくといいでしょう。

検査ライン受付が終了した時点で、提出した書類をいったん申請者に渡されるので、その種類を持ったまま検査を行います。OCRの書類などは折り曲げてはいけないので、クリップと種類を入れるケースなどを持っていくといいと思います。

なお、バイクの場合、検査時にヘルメットやグローブがじゃまになりますので、検査ラインの入り口横など通行のじゃまにならない場所へ置いておく方がいいでしょう。

検査ラインに行くと、右中写真のように誰もいない場合があります。検査官がいて、「さあ、こちらですよ」と指示をしてくれるということはないと思っていた方がいいでしょう。

基本的には、検査そのものは、機械化が進み外観検査以外は、テスターを使って持ち込んだ人がするようになっているので、検査官がいなくても慌てずに検査を進めましょう。つまり、流れ作業で、電光掲示板などの指示に従って検査項目を順番に済ませていくと思ってください。

初めての人は、不安になるでしょうね。もし初めての受検の場合は、誰かが先に済ませるのを見ておくといいでしょう。検査そのものは、10分もかからないので、一人や二人順番を先に譲っても帰宅時間に大きな変わりはないでしょう。

では、次のページから検査を順番に説明していきます。
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