Workshop 2&4 >> 自動車編
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検査ラインについて左側の写真のライン(滋賀県の2コース)は,「小型マルチ コース」と呼ぶようです。ブレーキ・スピードが一度に出きる機械のようです。左下の写真を見ると分かると思いますが,ブレーキ検査の際にタイヤを載せ換える必要がないのです。 右側の写真のライン(滋賀県の3コース)は,「大型・小型 コース」と呼ぶようです。右上の写真だけを見ると分かりにくいのですが,左下の写真(横からの撮影)を見ると「ブレーキ」,「スピード」と書かれているのが分かるでしょうか? つまり,フロントブレーキとリアブレーキ検査,スピードメーター検査に際してその度にタイヤを載せ換える必要があるのです。これは,大型車のようにホイルベースが違う車も問題なくできるからでしょう。こちらのコースへ並んでいる人の方が多いのですが、一つずつの行程が速く済むので整備工場の人がこちらへ並んでいる方ようです。 滋賀県の場合,どちらを使って検査してもかまわないのですが、先のページも書きましたようにユーザー車検は,「小型マルチ コース」の方が良いようです。 なお,フルタイム4WDに関しては,「予め検査官に申し出てください。」と書かれていましたから検査官の指示に従ってください。おそらく,「小型マルチ コース」で検査することになると思います。 このHPでは,「大型・小型 コース(左の写真上下)」での受験を主に説明して行きたいと思います。「小型マルチ コース」であっても検査そのものに違いはありませんから問題はないと思います。 もし,「小型マルチ コース」での検査雰囲気を知りたい場合はこのホームページの「軽自動車の車検」も併せて読んでください。軽自動車ではこの「小型マルチ コース」と同じ検査方式を主体に書いています。(^_^) |
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