Workshop 2&4 >> ユーザー車検 >> 検査で不合格だった場合
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検査で不合格だった場合車検では、検査が始まれば仮に1つの項目で「不合格」になっても途中で投げ出したりせずに最後まで検査を続けてください。なぜなら、車検は不合格になった部分だけを再度検査すればいいことになっていますので、1からやり直す必要がないのです。仮に何らかの理由で「不合格」になった場合、その日の内なら3回目までなら再検査を受けても無料です。自慢にもなりませんが、バイクのヘッドライト検査でやり直したという経験を持っています。 もし、不合格になった項目が、その日の内に直すことが出来ない場合は、後日検査を受け直すことになります。その場合も不合格になった項目だけの検査で済みます。ただし、この場合は、書類はそのままで使えますが、検査登録印紙は再度購入することになります。 ※ 注意 検査コースへの再入場回数の制限について 2008年9月1日から1回の申請で検査コースに入場できる回数が3回までになりました。 以下、国土交通省の「再入場回数の制限に係る審査事務規程の一部改正について」より抜粋(引用、原文のまま)です。
「車検は、不合格になった部分だけを再度検査すればいい」と何度も書いていますが、再検査はどうするのかを書いておきます。 ◆ 再検査の手順 再検査の方法は、じつに簡単なことなのです。「合格」だった項目は、再検査する必要がないわけですから、同じ手間はかかりません。あくまで「不合格になった部分だけの検査」なのです。 仮にネジの締め忘れが1つあったとすれば、そのネジを締め直し検査官に再度見てもらうだけです。ただ一つ困るのは、ネジ1本を見てもらうだけでも順番を待たなければいけないことです。だから、整備はしっかりしておきましょうね。 では、再検査の手順ですが、「検査ラインへ入る前に」のページ以降に書いた順番に検査が流れているので、まず、自分が不合格になった項目の再検査であることを『宣言』しなければ合格している検査までもう一度受けることになってしまいます。 『宣言』といっても、大声で「再検査です」という必要はありません。「検査ラインへ入る前に」のページで書きました右写真の選択スイッチで「再検査」であることを宣言するだけです。 では、その再検査の選択方法は次のページをご覧ください。 |
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