Workshop 2&4 >> 二輪(バイク)のユーザー車検 >> BSテスターでの検査
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BSテスターでの検査いよいよBS(ブレーキ・スピード)テスターでの検査です。前ページの選択スイッチを押したら検査官がいなくても前の検査項目が開いていればバイクを進めます。そして、下左写真の溝にタイヤを入れて、手前の白線の位置に前輪を止めます。この際の注意点は,必ずフロントタイヤを溝の中心に沿って真っ直ぐに進入することです。上左の写真をよく見ると白線へ進むに従ってやや下っている(傾斜している)のがわかると思います。この時点では、バイクは前下がりの状態になっていますが、気にする必要はありません。 上右写真は、横から見た拡大写真です。白線の横に白いローラーのようなものがあるのがわかるでしょうか? 検査が始まると、この白いローラーが左右から出てきて、タイヤを挟み込みます。これは、白線の前後にある床のローラーが回るときに、タイヤが左右に振られないように固定するためのものなのです。 前輪を所定の位置に止め、準備ができたら、右足の方にある黄色の窪み(緑色で囲まれた部分)に縦の板があります。これが足で踏むスイッチになっているので、このスイッチ(板)を踏むと検査が開始されます。 よく見ると、白線の前にも黄色の窪みがありますね。手前が、前輪を白線上に止めているときのスイッチで、白線の前方の黄色のスイッチが後輪の検査時のスイッチなのです。BSテスターでは、検査項目ごとにこのスイッチを踏むことになるので、覚えておいてください。そして、以下では「検査スイッチ」と表現します。 では、最初の停車位置とスイッチの意味がわかったので、検査を始めることにしましょう。そう、自分で検査スイッチを入れない限り、いつまで待っても検査は始まらないのです。初めての場合、この位置にバイクを止めたら検査官が出てくると思って待っている人もいると聞きますが、待っていても検査官がスイッチを入れてくれることはありません。 では、検査スイッチを入れて(踏んで)みましょう。いよいよ、スピード・メーターの検査が始まります。 |
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