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ブレーキ検査

検査風景スピードメーター検査が終わると、ブレーキの検査になります(なお、後輪からスピードを検出している場合は、この検査が最初になります)。バイクはそのままの位置で継続して検査が進みます。

電光掲示板に「前ブレーキの検査」と表示され、これから行うことについての指示がでます。

1. フロント・ブレーキの検査

最初は、フロントブレーキの検査ですが、先ほどのスピードメーター検査と違って前輪を固定はせずにフロントタイヤがローラーで回ります。この時は、フットスイッチ(紫色の○)を踏んだままで検査をします。

この時、リアタイヤは、緑色の○のように横から挟まれたままなのでリアブレーキはかけないで両足を床につけて踏ん張っていましょう。

電光掲示板(黄色の○)に「ブレーキをかける」と出たらフロントブレーキをかけるのですが、渾身の力で握りましょう。本当は、ブレーキの効き具合の基準は細かく決まっているのでしょうが、このテスターでやる限りタイヤをロックさせるくらいの気持ちで強くかければ受かります。

検査結果は、
検査結果の表示とでれば合格です。
検査結果の表示とでた場合は不合格です。
なお、スピードメータの時と同じで、不合格の場合は、再度検査をする指示が出ます。最悪、2回とも不合格(×)の結果であっても検査は続きますので、勝手にバイクを動かさないようにしてください。

次は、リアブレーキの検査です。
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