Workshop 2&4 >> 二輪(バイク)のユーザー車検 >> ヘッドライト調整の裏技
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ヘッドライト調整の裏技(テスターを用いないで光軸を調整する方法)最初に書いておきますが、この自己流の方法は、検査前に行う整備点検でも一つの確認事項としても使えると思いますが、テスターを使用しない方法なので、確実な保証はない『裏技』とご理解の上でお読みください(注)。まず、他のバイクを並べて調整するという方法はだめです。理由は、ヘッドライトの位置(高さ)が異なるので、こうした安易な方法で調整しても検査には受かりません。 以下は、私の経験、検査場で検査官などから聞いたこと、サイト読者の方からの情報提供を総合的にまとめたものですから、『裏技』であって正規の方法ではないので自己責任でお願いをします。 光軸調整の裏技(1) バイクを壁のあるところへ持っていきます。検査は昼に行いますので、検査前の整備に行う方がより確実で、夜の方がいいでしょう。そして、壁に横線が入っていればなおいいでしょう。 検査で「不合格になった場合は、極力薄暗い場所を探してください。」 (2) 下図のように壁(緑色)から5m離れた地点にヘッドライト(紺色の丸)がくるようにバイクを止めます。 この距離の理由は、次のページで書きますが、極力正確な距離であることが望ましいので、検査前に自分の歩幅がどのくらいなのかを知っておくといいかもしれません。 注: 免責事項について 私は、より多くの人にユーザー車検に関する情報を提供したいと努力しておりますが、このページに記載した『裏技』はテスターを使用しない方法で、整備した人のおおよその判断によることが大きいので、テスターで計測した場合必ずしも同じ結果が出るという保証はありません。つきましては、この方法を用いて調整してもいかなる保証も行わず、これらに起因して発生したトラブルや損害等についても一切の責任を負えませんので、自己責任でお願いします。 |
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