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レコーダー(自動記録器)による記録

レコーダと検査票BS(ブレーキ・スピード)テスターによるスピードメーター検査、ブレーキ検査、ヘッドライト検査が終了しました。運悪く途中で「不合格のバツ印」が出た人も、無事すべての検査を「○」で通過した人もここまでの検査が終了したことを記録しなければいけません。

右の写真は、「自動車検査票」に検査項目ごとに「合否」の印を付ける機械、「レコーダー(自動記録器)」です。このレコーダーで、BSテスターでおこなった検査結果を記録します。写真の右側は、検査票を拡大したものです。

”「レコーダー」差し込み方向”と書かれてあるので、間違わずに正しく差し込んでください。

なお、検査票の項目をよく見ると、「サイドスリプ」、「ピット」、「保安灯火等」などの項目がありますが、「サイドスリプ」と「ピット(下回り検査)」はバイクには関係がない項目なのでここには印がつきませんし、「保安灯火等」はこれから検査を行う(場所によっては、BSテスターの前に外観検査を済ませる場合もあるようです)のでここにも印はつきません。

印は、「○」と「×」ですから、「×」が付いた項目は、すべての検査が終了してから再度受け直すことになります。

昔の検査(私が初めてユーザー車検に行った頃)は、検査官が自ら機械を操作して検査、記録(判子を押す)していましたが、現在は、基本的にBSテスターにより無人で行われます。したがって、検査が終了してから検査結果をこのレコーダーで記録する必要があるのです。なお、検査官が側で見ていた場合でもレコーダーで結果を記録する必要があります。

ここでの注意点は、この「自動車検査票」と「検査申請書(OCRシート)」は折り曲げないように持ち歩かなければいけないことぐらいです。

記録できたら、次に「排気ガス」、「同一性の確認、外観検査」へと進みます。
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