Workshop 2&4 >> 二輪(バイク)のユーザー車検 >> 排気ガス検査
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排気ガス検査 (2)では、排ガス検査はどのように行うのかですが、CO、HC検査の検査は、写真の中にあるブローブ(黄色の○:テスター)をマフラーの排気口へ入れ検査します。まず、バイクをエンジンをかけたまま指定の場所に止め、スイッチを入れ左の写真のブローブ(テスター)を自分でマフラーの排気口へ入れ検査します。 押し込む深さはストッパーが付いていますから悩む必要はありませんし、自動で検査してくれますので、掲示板の指示に従ってやれば特に難しいことはないでしょう。なお、検査の間は必ず電光掲示板(緑の○)の表示が「検査中」になっていることを確認して下さい。 写真を見るとわかるように、検査結果はそれぞれに「○」と「×」で表示されます。もし、不合格になった場合は素人では修理は無理ですから修理工場に任せるしかないでしょう。つまり、悪い部分を修理に出して、後日再検査を受けることになります。 なお、極端に走行距離が伸びている、マフラーを社外品などのマフラーに交換して「排出ガス発散防止装置」を取り外している場合、キャブレター(燃料噴射装置を含む)を純正品から交換しているなどの事がない限り、検査で不合格になることは少ないと思いますが、「排出ガス発散防止装置」の寿命については各メーカーか販売店にお問い合わせください。 そして、検査が終了すれば、検査官の詰め所で指示を聞いてください。この後、同一性の確認と外観検査になります。 |
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