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バイク(二輪自動車)の点検整備項目 (3)

(3) 走行装置
点 検 箇 所
点 検 項 目
結果
ホイール タイヤの状態(空気圧、亀裂、損傷、
異常な摩耗、溝の深さ(注8)
ホイール・ナット及び
ホイール・ボルトの緩み
フロント・ホイール・ベアリングのがた
リア・ホイール・ベアリングのがた

注8 : タイヤの溝の深さは、0.8mm以上残っていないと車検には合格しません。この深さの目安は、スリップサインですから、「スリップサイン」がでていたら交換して下さい。

(4) 緩衝装置
点 検 箇 所
点 検 項 目
結果
サスペンション・アーム 連結部のがた及びアームの損傷
ショック・アブソーバー 油漏れ及び損傷

(5) 動力伝達装置
点 検 箇 所
点 検 項 目
結果
クラッチ クラッチ・レバーの遊び
作用
トランスミッション 油漏れ及び油量
プロペラ・シャフト
及びドライブ・シャフト
継手部のがた
(連結部の緩み、スプライン部・自在継手部のがた)
チェーン及びスプロケット チェーンの緩み
スプロケットの取付状態及び摩耗

注9 : のつく項目については、バイクによっては該当しない(装備されていない)場合もあります。その場合は、「結果」のチェック欄は、「」(斜め線)で「該当なし」という印を付けます。
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