”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4
Workshop 2&4 >> 車検場へ行くまでに >> バイク(二輪自動車)の点検整備項目

バイク(二輪自動車)の点検整備項目

1. 点検の結果及び整備の概要について

次のページの点検箇所、点検項目(最低限の項目です)について、点検整備を行う必要があります。そして、点検及び整備の結果は上の記号(説明では赤色を使っていますが、黒)を用いてその結果を控えておきます。
区分及び記号
修理
分解 清掃
調整 給油
締付 該当なし
交換 ×

注1 : 点検整備の際に分解を伴った場合は、チェック記号を○で囲んで記入しておきます。

注2 : 走行距離に応じて交換、調整する必要がある項目、プラグやオイル、チェーンの調整などは、6ヶ月や12ヶ月にこだわらず整備点検をしてあると思いますが、それでも整備点検のやりすぎということはないので、もう一度チェックしておきます。

注3 : 点検整備記録は、バイク・自動車とも点検の結果と整備の概要を記録し、バイク・自動車に備え付けなければいけないことになっています。そして、自動車は2年間、その他の自動車(バイクを含む)は1年間の保存期間が義務づけられています。

注4 : 次のページの点検箇所、点検項目には6ヶ月毎、もしくは12ヶ月毎の点検が必要な項目がありますので、下記のように色分けをしてあります。
点検項目 ← この色の項目(次ページ以降)の場合は、6ヶ月毎の点検が必要です。
点検項目 ← この色の項目の場合は、12ヶ月毎の点検項目です。

車検を受ける際には、黄色(6ヶ月毎)と水色(12ヶ月毎)の全項目の点検・検査が必要です。

注5 : 各部の用語の説明及び整備の仕方については、申し訳ないのですが省略させていただきます。点検箇所の果たす役割と整備の仕方がわからない人は、点検及び整備を専門業者に依頼することをお勧めします。

点検や整備は一歩間違うと事故にもつながりますので、私は文章だけで無責任なアドバイスをすることはできません。また、バイク毎に整備の仕方も異なり、実車を見ずに文章だけでお答えする事は、同様の理由でできませんことをご理解の上で次ページ以降をご覧下さい。
<< Back
Next >>
Copyright (C) 1998-2020 All Rights Reserved by Tak34