”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
ユーザー車検:Worlshop 2&4
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受付までの流れ (2)

3. 書類の必要項目を記入する
書類の記入書類が揃い、印紙も購入しました。先ほど買った書類はまだ未記入ですから必要事項を書かなければいけませんので、いよいよ各書類の記入に入ります。

なお、書類は必ず陸運支局(隣の建物)へ行ってから書きましょう。理由は、書類によっては、鉛筆かシャープペンシルで記入しなければいけないものや、ボールペンで記入しないとダメなものとそれぞれ記入方法が定められているので、「記入見本」を見ないと間違えてしまう可能性があるからです。

時折、雑誌などで「書類は代書屋へ依頼するといい」というような事が書いてありますが、素人でも見本を見ながら書けば大丈夫です。右写真を見ていただくと分かると思いますが、各書類の書き方、注意点が書かれています。これにしたがって書けば誰にだって書けます。

それでも心配な方のために、書類の記入で特に注意しなければいけない点を整理しましたので、次のページの「書類の書き方」の欄をご覧下さい。

4. 書類を提出し、いよいよ検査へ!
検査受付書類に必要事項を書き終われば、いよいよ受付です。書類すべてをクリップで留めます。クリップは、受付に置いてある場合もありますが、自分で用意しておいてもいいでしょう。

 「検査相談の窓口」(滋賀県の場合は、ここがユーザー車検の受付)へ行き、電話予約した際に聞いていた「受付番号」と自分の氏名を伝えます。そして、「車検を受けるのに何が必要?」の欄で書いた書類等を手渡し、不備がないか、漏れが無いかをチェックしてもらいます。

余談ですが、私が初めてユーザー車検を行った15年以上前から10年ほど前はユーザー車検の受付などありませんでしたので、整備課の課長に直接手渡し、チェックを受けていました。

今は、専用とまでは言いませんが受付があるし、初めてユーザー車検を受ける人のために「受験方法のビデオ」まで置いてありますので、受入側(陸運支局)もユーザー車検に対して好意的ですから、わからないことは遠慮なく聞くといいでしょう。

そして、受付が終了すると、書類に判子が押され、検査場へ行くように指示されます。さて、いよいよ検査場であなたのユーザー車検が始まるのです。落ち着いて行動すれば、15分後には笑顔でこの建物で自動車検査証を発行してもらえます。
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