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受付までの流れ

検査場へ到着したら、受付へとはやる気持ちを抑えて、まず案内板を見ておきましょう。これから自分が行くべき場所の確認も必要ですからね。

これから書くことは、基本的には滋賀県の場合を例に出していますので、他の都道府県の場合、若干呼び名などが異なる場合もありますので、案内板などで再確認するようにして下さい。

1. 必要書類を買い求める
自動車会館まず最初に「検査申請書」、「自動車検査票」、「自動車重量税納付書」等の書類を購買(自動車整備商工会)窓口で入手します。

なお、この『購買』は、滋賀県の場合ですと、陸運支局横の建物、『自動車会館』の中にあります。そして、窓口で、「バイク(乗用自動車)の継続(新規)検査に必要な書類を欲しい」と伝えれば全て手に入ります。

そして、定期点検整備記録簿又は整備手帳を持っていない人は、ここで「点検整備記録簿」を一緒に買い求めて、事前に検査した項目のメモを点検記録簿に転記してもいいでしょう。

2. 重量税と検査手数料を納める
必要書類が揃えば、「車検に必要な費用」の欄でも書きましたが、重量税と検査手数料を印紙で納める必要があります。

この「納める」という部分がわかりにくいようですが、「自動車重量税納付書」に『重量税印紙』を購入し貼ることで、従量税の納付が完了します。同様に「自動車検査票」にも『検査登録印紙』を購入し貼ります

金額は「車検に必要な費用」の欄に書いておきましたが、この印紙は同じ『自動車会館』の中の『重量税印紙』と『検査登録印紙』の窓口がで購入します。なお、それぞれの窓口が異なるので注意して下さい。そして、「印紙を購入する前には書類に何も書かなくてもいいの?」と気になるでしょうが、この時点では書類に名前などが書いていなくても問題はありません。
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