”workshop”とは、「自主的に活動させる方式の講習会」という意味です。あなたも自己責任でユーザー車検に挑戦してみませんか。
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車検を受ける際の必要書類等の説明 (5)

(8) 自動車重量税納付書
自動車重量税納付書この書類は、検査当日運輸支局等で入手でき、該当窓口で重量税の金額を納める(支払う)と、「重量税印紙」を手渡してくれますので、受け取った後、この用紙に貼ることで重量税の納付手続きとなります。

金額は車検に必要な費用」の欄で説明しましたのでここでは省略します。

(9) 抹消登録証明書

この書類は、継続車検では必要ありません。廃車済みの中古車(ナンバープレートがない状態の中古車と考えればいいでしょう)を購入した場合は、必ずこの書類が必要となり、この書類がないと新規車検が受けられませんので注意して下さい。

なお、「抹消登録証明書(廃車証明書)」とは、バイクや自動車の使用を一時中止したときに、発行される書類です。そして、道路運送車両法の「まつ消登録」には2種類ありますので、下記の(イ)に該当する場合のみ発行される書類です。
(ア) 第15条 : 登録自動車が滅失し、解体し(整備又は改造のために解体する場合を除く。)、又は自動車の用途を廃止したとき。

(イ) 第16条 : 登録自動車の所有者は、その自動車を運行の用に供することをやめたときは、まつ消登録の申請をすることができる。

注: (ア)の場合は、抹消登録証明書は交付されません。ナンバープレートがない中古車(バイク、自動車)の場合、再度登録する意志のある(車検切れ、長期の出張等の理由で一時的に使用しないため登録を抹消した)ので、(イ)の抹消登録をしているはずですから、この「抹消登録証明書」があるはずです。
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